【重要】代理出産を事実上禁止しようとしている自民党PTに、抗議のメールを送りましょう!
自民党のプロジェクトチームが国会に提出しようとしている生殖補助医療法案は、条件付き代理出産を認めるとは言いながら、その条件というのは、子宮がないこと(子宮があって不妊という人が殆どです)、金銭の授受を認めないこと(ボランティアで代理母になる人を見つけることは不可能に近いです)で、事実上代理出産を禁止するものです。この法律は不妊に悩む人々の最後の望みを断ち切る天下の悪法になります。メディアでは、いわゆる「子供の出自を知る権利」ばかりが報じられていますが、それに誤摩化されてはいけません。現在のような内容での新法案を撤回するように、皆さんの声を結集しましょう。不妊に悩む人々の気持ちを無視した生殖補助医療法など、全く意味がないものです。手遅れになる前に、当事者である皆さん自身が意見表明をしてください。
ここをクリックすると、自民党にあなたの意見を送るページに繋がります。

※インドの情報についてのご注意

▶インド政府は2015年10月28日、外国人がインド人女性を代理母とした代理出産を利用することを禁じる方針を明らかにしました。これで「代理出産のメッカ」であったインドでの外国人向け代理出産は幕を閉じることになります。
Baby for All ではこれまで、合法的に代理出産が行える国として、インドの代理出産もこのブログでご紹介してきました。そのため、過去記事の中に、一部インドの過去の情報が残っていることがあります。ご注意ください。
また、会員専用ページの内容も、インドの情報が記載されていますので併せてご注意ください。

2014年1月24日金曜日

自民党新法案、代理出産限定容認へ

兼ねてから報じられているように
自民党は、不妊治療に関する新法をプロジェクトチームで検討していましたが
毎日新聞によると、その法案の概要が判明したようです

日本産科婦人科学会が反対していたので
心配していたのですが
代理出産は条件付きで認める内容が
盛り込まれているようです

記事を読む限りでは
商業的な代理出産が認められるかどうかは
まだわかりませんが
与党内にも
代理出産そのものに反対の声は上がると思うので
それは難しいと思います

ただ、現行法制下のように
違法でないのに、規定がないために
違法だという勝手な解釈が行われている現状は
完全に打破することができるし
また、協力する医師も増えることと思います

倫理をたてに、患者の気持ちを踏みにじることは
今後は難しくなるでしょう

与党内の協議がどうなるかはわかりませんが
「代理出産合法化」は
大筋で歓迎したいと思います

以下、毎日新聞の記事です

生殖補助医療:代理出産を限定容認 自民PTが素案
毎日新聞 2014年01月24日 東京夕刊

 第三者がかかわる不妊治療に関する法整備を検討する自民党の「生殖補助医療に関するプロジェクトチーム」(PT、座長・古川俊治参院議員)がまとめた法案の素案の概要が、24日分かった。第三者からの卵子・精子の提供を認め、夫婦の受精卵を別の女性が妊娠・出産する代理出産も限定的に容認する。座長私案としてPTで議論し、与党内の協議などを経て、通常国会への議員立法での法案提出を目指す。

 素案では、第三者からの卵子・精子の提供による体外受精を認める。一方、受精卵の提供は、提供するカップルの子と、依頼した夫婦の子が生物学的に同じ両親を持つことになり、社会的混乱を招く恐れがあるため認めない方針。

 代理出産は、妻が病気によって子宮がないなど、医学的に出産が不可能な場合に限定して試行的な実施を認める。提供卵子・精子を使う治療を実施する医療機関には届け出を求める。

 第三者の卵子や精子から生まれた子が提供者の遺伝情報を確認するため、国の指定機関が提供者の情報を収集・保管することを求める。一方、生まれた子が自らの生物学的両親を知る「出自を知る権利」を認めるかどうかについては、今後の検討課題とした。

 親子関係の規定に関しては、民法の特例法案を併せて提出する方針。卵子提供による体外受精や代理出産では産んだ女性が母親、精子提供では子をつくる夫婦の夫を父親とする。【須田桃子】

2014年1月13日月曜日

日本人、東アジア系の卵子提供を開始します!

Baby for Allでは皆様の費用面を考慮し
インド人、ネパール人からの卵子提供を行って参りましたが
皆様のご希望にお応えして
2014
1月から、日本人、アジア系のドナーからの卵子提供を
可能に致しました

ご登録の方には必要な情報を提供しています
お気軽にお問い合わせください

2014年1月10日金曜日

インドでの代理出産は今年も合法です!

新年、家族や親戚が集まって団らんのひととき
きょうだい、いとこたちの子供の顔を見て
「私たちも子供がほしい!」という思いを
強くされた方から
お問い合わせをいただいています

代理出産しか手段のないご夫婦にとって
唯一の現実的な目的地は
2014年もインドです

アメリカは費用が高すぎます
タイは商業的代理出産が法律で禁じられています
メキシコやウクライナは言葉の問題が大きいです

インドでの代理出産は100%合法です
Baby for Allでは、事前の無料相談に始まり
医療ビザ取得のお手伝いから実際の渡航
そして出産後の法的手続きまで
トータルにお手伝いしています

もちろん、最初から費用は明示されており
あなたの懐の大きさを狙うようなことはありません
安心してご相談ください

2014年はあなたの夢が叶う年にしましょう

まずは、Baby for Allにお気軽にご相談ください