【重要】代理出産を事実上禁止しようとしている自民党PTに、抗議のメールを送りましょう!
自民党のプロジェクトチームが国会に提出しようとしている生殖補助医療法案は、条件付き代理出産を認めるとは言いながら、その条件というのは、子宮がないこと(子宮があって不妊という人が殆どです)、金銭の授受を認めないこと(ボランティアで代理母になる人を見つけることは不可能に近いです)で、事実上代理出産を禁止するものです。この法律は不妊に悩む人々の最後の望みを断ち切る天下の悪法になります。メディアでは、いわゆる「子供の出自を知る権利」ばかりが報じられていますが、それに誤摩化されてはいけません。現在のような内容での新法案を撤回するように、皆さんの声を結集しましょう。不妊に悩む人々の気持ちを無視した生殖補助医療法など、全く意味がないものです。手遅れになる前に、当事者である皆さん自身が意見表明をしてください。
ここをクリックすると、自民党にあなたの意見を送るページに繋がります。

※インドの情報についてのご注意

▶インド政府は2015年10月28日、外国人がインド人女性を代理母とした代理出産を利用することを禁じる方針を明らかにしました。これで「代理出産のメッカ」であったインドでの外国人向け代理出産は幕を閉じることになります。
Baby for All ではこれまで、合法的に代理出産が行える国として、インドの代理出産もこのブログでご紹介してきました。そのため、過去記事の中に、一部インドの過去の情報が残っていることがあります。ご注意ください。
また、会員専用ページの内容も、インドの情報が記載されていますので併せてご注意ください。

2016年12月21日水曜日

年末年始の休業のお知らせ

Baby for All では
2016年12月22日から2017年1月4日まで
年末年始の休業をいただきます
緊急対応以外のメールへのお返事は
原則として1月5日以降になりますので
ご了承ください

尚、その間も
代理出産のために各国にご滞在中の方
或いは、代理母が妊娠中の方については
通常通りの対応を致しますので
ご安心ください

2016年のご愛顧に感謝すると共に
2017年が皆様の夢が叶う年となりますように
心からお祈り申し上げます

Wishing all of you a Merry Christmas
and Happy New Year!!

Baby for Allスタッフ一同

2016年11月24日木曜日

カンボジアで代理出産禁止へ

日本ではまだ報じられていませんが
今月に入ってカンボジア政府が
プノンペンにある医療機関に対し
代理出産の全面禁止を通告しました

サイトでは今もまだ
カンボジアでの代理出産を宣伝している業者がありますが
全面禁止だということでご注意ください

以下、医療専門サイト
BioEdgeの記事を引用しておきます

Cambodia bans commercial surrogacy
by Xavier Symons | 5 Nov 2016 | 6 comments
     
Cambodia has become the latest South East Asian nation to ban commercial surrogacy, with the country’s government issuing a proclamation late last month outlawing the practice.

The Cambodian health ministry distributed a letter this week to about 50 surrogacy providers and brokers operating in Phnom Penh, informing them of the new ban and asking all medical professionals to comply with the injunction.

"Surrogacy, one of a set of services to have a baby by assisted reproductive technology, is completely banned," the letter said.

The ministry said commercial sperm donation is also banned and clinics and specialist doctors providing in-vitro fertilisation services will require ministry permission to operate.

The government did not specify what, if any, penalties would be incurred for violating the ban.

Sam Everingham, global director of the consultancy Families Through Surrogacy, slammed the "abrupt" ban and said it would likely trigger panic among expectant parents and surrogates now facing an uncertain future. "This sudden change does no favours to surrogates or children given the lack of information and lack of clarity," he told AFP.

The Cambodian ban will likely increase surrogacy costs globally, driving foreigners to countries like Ukraine, Georgia, Greece, Canada and the US which have protective laws in place. However surrogacy costs in the US can be as high as $200,000 while agencies charge far less in developing countries like Cambodia.

- See more at: http://www.bioedge.org/bioethics/cambodia-bans-commercial-surrogacy/12079#sthash.xLUOU93x.dpuf

2016年11月14日月曜日

まず、「代理出産のABC」をお読みください!

ご登録の皆さんにお願いです

皆さんからのお問い合わせの中には
サイトの会員専用ページ
「代理出産のABCに答があるものが多いです
代理出産に疑問がある方も
まずは無料でご登録のうえ
このページをご覧になってください

これから代理出産という大事業に挑む訳ですから
Baby for Allが提供している情報には
隅から隅まで目を通してください
その上で、更なる疑問があったり
その他のご質問があったりした場合には
遠慮なくお問い合わせください

Baby for Allは経費削減のために少人数で対応しています
サイトにある質問内容に回答することで
余計な時間を取られると
全ての方に影響を及ぼします


皆さんのご協力をお願いします

2016年9月28日水曜日

長らく更新できませんでした。

読者の皆様には
心配をおかけしました

サーバメンテナンスもあったのですが
業務が急に多忙になり
更新ができずにいました

最近、お問い合わせが急増しております
インドも、タイも禁止になった今
多くの方が
最後のチャンスを逃すまいということで
真剣に検討をされているようです

どうか、お気軽にお問い合わせください
真剣にお答えいたします

2016年8月9日火曜日

コンサルテーション費の改定を予定しています

インドで代理出産が禁止されて以来
問い合わせが増えており
また、代理出産が合法な国での
代理出産の調査なども行わねばならず
Baby for Allでは
やむを得ず、2016年9月1日より
コンサルテーション費の改定を予定しています

Baby for Allのコンサルテーション費は
一括でお支払いいただくと
原則として1年以内に渡航すれば
追加費用はかかりません

2016年年8月31日までに
契約が成立すれば
現行料金で対応いたします
早めにご検討ください

2016年5月9日月曜日

Baby for Allが取材協力した記事が、紙面を飾りました。

先日来、某新聞社からの依頼に応じて
取材協力を致しました
代理出産や不妊治療を取り巻く
特集記事の一部です

興味のある方は
ぜひお知らせください
情報をお知らせいたします

2016年4月29日金曜日

円高の今

Baby for Allでは
できるだけ安いコストでの代理出産を
皆さんにご紹介していますが
それでも代理出産には大きなお金がかかります

代理出産の費用はドル建てで支払います
近いうちに代理出産を考えていらっしゃる方は
費用の一部でも
ドルに両替しておくことをお勧めいたします






2016年3月20日日曜日

新しい法律が代理出産に与える影響



新聞報道でご承知の通り
卵子提供で出産した場合
出産した女性を母にするという
民法の特例法案が自民党の厚生労働合同部会で承認されました

何がどうなったのか?

実は、今までと何も変わっていないのです
例えば、卵子提供で代理出産を行った過去の例は
100%代理母が戸籍上の母になっています
これは、法務省からの指示であり
例外はありません

あえてこんなことがニュースになることが
おかしな話なのです

特例というのならば
逆に、卵子提供者が母になれるようにすべきだったのです

しかし、今までと違うことが一つあります
それは第三者の精子を使って出産した場合
夫が嫡出を否認できないということ

これは、今まで
精子提供による代理出産が
国籍取得や生まれた子が精子提供者の非嫡出子となるという
民法上のルールの関係で難しかったのですが
新たな道が開かれる可能性は秘めています

具体的には
外国人を含む匿名の精子提供者の精子で
代理出産が可能になるかもしれないことです

この点については
法律の条文を検討しなければなりませんが
まだ代理出産を規制する法律がない以上
現時点では代理出産の門戸が広がるものとして
歓迎したいと思います

以下、日本経済新聞の記事の引用です

卵子提供、出産女性を母に 民法特例法案を自民部会了承
2016/3/16 22:12
日本経済新聞 電子版
 自民党は16日の法務、厚生労働合同部会で、第三者の卵子や精子を用いる不妊治療で子供を産んだ際、親子関係を明確にする民法特例法案を了承した。第三者の精子や卵子の提供を受けた場合、出産した女性とその夫を法律上の両親とするよう特例を設ける。今国会への提出を目指す。
 法案には(1)第三者から卵子提供を受け出産した場合、出産した女性を母親とする(2)夫の同意を得て第三者の精子を用いて妊娠した場合、夫は子が嫡出であることを否認できない――の2点を民法の特例として明記する。
 夫以外の男性の精子を妻の卵子に人工授精する非配偶者間人工授精(AID)や、妻以外の卵子を使う卵子提供など「生殖補助医療」が台頭。出産後に夫が嫡出を否認するなどして「親子関係が不安定になることを防ぐ」(法務省民事局)狙いがある。
 法案では、治療時に適切な医療を提供するよう医療関係者に責務を課すほか、国に不妊治療の正しい知識の普及や相談体制の整備を求めた。
 一方、第三者の女性による代理出産や、子に対する精子・卵子提供者の情報開示の可否については検討課題として法案の付則に盛り込み、おおむね2年をめどに結論を得るとした。
 政府では2003年、不妊治療をどこまで認めるかについて厚生労働省が、民法の特例について法務省がそれぞれ報告書や試案をまとめたが、具体的な動きにつながらなかった。議論を前進させるため自民党の生殖補助医療に関するプロジェクトチーム(座長・古川俊治厚労部会長)が法案作成を進めていた。

2016年1月27日水曜日

代理出産の百科事典を公開しています!

Baby for Allのこのサイトでは
「代理出産のABC」というページを設けています

以前のサイトは、この「代理出産のABC」というのが
タイトルそのものでしたが
他の業者がそのまま盗用するほど
代理出産の世界では知られたサイトになりました
今でもその業者は
平気な顔をして私たちの考えた「代理出産のABC」という名称を
自分たちのブログで使ったままです
そういうことをしているだけでも
信用に値しないということがよくわかります

それはさておき
「代理出産のABC」というページは
言わば、代理出産の百科事典です

代理出産は、日本の医師に聞いてもわかりません
医師自身が経験の無いことを
話すことなどできません
また、実態がどうであるかということは
ネット上の無責任な情報に頼っていても
何もわからないのです

Baby for Allでは、これまでの経験と実績から
私たちが知りうる限りのこと
そして、お話しできうる限りのことを
この「代理出産のABC」で公開しています

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必ずこの「代理出産のABC」をお読みください
殆どの疑問はこれを読めば解決します