「急増代理出産 その背景に何が」という記事が
リリースされました
例によって
記者さんよりも実際の現場を
最もよく知るBaby for Allが
その内容を検証し、解説します
長文の取材記事なので
何回かに分割してお届けします
引用部分は青字
解説部分が黒字です
今回は第8回目です
WEB特集
急増代理出産 その背景に何が
10月3日 14時35分
“代理出産先進国”アメリカ(3)
夫婦は、最終的に、子どもにどのような障害があっても受け入れると決めましたが、出産を第三者に託すことの難しさを痛感したといいます。 ロミンスキーさんは「自分で産むなら考える必要もない難しい問題ばかりで、夫婦でとことん話し合って結論を出しました」と話していました。
当たり前でしょう
そういうことを話し合うこと
夫婦で合意すること
それが代理出産には必要なことです
Baby for Allがお手伝いしていても
ご夫婦で意見が一致しない場合
どちらかが先走っている場合
うまくいかないケースが多いです
ロミンスキーさんが依頼した仲介業者は「どれだけ詳細な契約を結んでも人の命に関わる問題なので、すべての問題を防ぐことは不可能だ」と指摘したうえで、当事者がよく話し合い、理解し合うことが大切だと話していました。
代理母に親権を認めることや
代理母のケアを依頼者に一部負担させるなど
そういうことがアメリカでは要求されます
だからトラブルが多くなる訳で
そのトラブルを当事者の話し合いで解決というのでは
仲介業者は余りにも無責任だと
言わざるを得ません
そんな国がモデルになるとは
ぜったいに思えません