ベトナムのニュースをネット配信している
「ベト・ジョー」に
サイゴン(ホーチミン市)で行われた
代理出産の記事が紹介されました
既にこのブログでも報じているように
ベトナムでは代理出産に対して
厳しい規制がしかれるようになりました
今回のニュースが報じられるということは
代理出産の件数が非常に少ないということ
というか、これが
新法制定後初めてのケースだからということです
それでは、どんな条件が課されているのでしょうか
記事からピックアップすると
◆代理母は不妊夫婦いずれかの親族(いとこ)に限ること
◆出産経験はあるが代理母としての出産経験はないこと
◆依頼する夫婦は、妻が妊娠・出産できないという証明書を得ていること
◆夫婦共に子供が1人もいないこと
◆医療・法律・心理に関するカウンセリングを受けたこと
かなりハードルは高くなります
こういった代理出産に対する規制は
今後、多くの国で強化されていくことでしょう
費用も高騰化をたどっているうえに
日本でも法制化がくすぶっています
手をこまねいていると
チャンスがなくなるかも?
あなたの夢をかなえるために
ぜひ、Baby for Allにお問い合わせください
以下、「ベト・ジョー」の記事の引用です
[社会]
ホーチミン:代理出産の胚移植を初実施、44歳越僑女性
2015/06/17 13:42 JST更新
保健省から代理出産の実施が認められている国内3病院の一つ、ホーチミン市ツーズー産婦人科病院は12日、同市で初めて受精卵(胚)を代理母の子宮に移植する手術を行った。胚が着床し妊娠に成功したかどうは、2週間後にわかるという。
胚移植の依頼者は米国に住む44歳の越橋女性。彼女はこれまで、大金をかけて米国とベトナムで数度にわたり体外受精を受けるも成功しなかった。どうしても子供が欲しかった彼女は、法律の改正により代理出産が認められたベトナムへ帰国し、ベトナム在住で2人の子供を出産した従姉妹に代理母を依頼し同意を得た。
代理出産に関する政令第10号/2015/ND-CP(2015年3月15日施行)では、「代理母は不妊夫婦いずれかの親族(従姉妹)に限る」と規定されている。「出産経験はあるが代理母としての出産経験はないこと」も代理母の条件となる。
代理母に妊娠・出産を依頼する不妊夫婦も、◇女性が妊娠・出産できないという証明書を得ていること、◇夫婦共に子供が1人もいないこと、◇医療・法律・心理に関するカウンセリングを受けたこと、などの条件を満たしていなければならない。
新規定の導入を受けて、同病院には代理出産を希望する不妊夫婦が殺到しているが、全ての条件を満たしているケースは今回が1例目だという。なお、代理出産の実施は、ツーズー産婦人科病院と、中央産婦人科病院(ハノイ市)、フエ中央病院(北中部トゥアティエン・フエ省フエ市)の3病院で認められている。
[Le Phuong, VNExpress, 00:01 (GMT+7) 15/6/2015, A]
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