神戸新聞が、生殖補助医療法制化の今を
完結にまとめているので
紹介しておきます
もっとも、記事は表面的で
これまでの議論を超えるものではなく
相変わらず患者の立場を考慮したものではありません
この記事を元に、議論すべき本質を
今日から順を追って解説したいと思います
以下、青字が引用部分
黒字がBaby for Allの解説です
2015/8/14 13:29
生殖補助医療、法制化鈍く 「出自知る権利」など課題
夫婦以外の第三者が関係する生殖補助医療をめぐって、線引きの議論が待ったなしとなっている。国内で第三者からの精子提供で生まれた子はすでに1万人以上と推計され、卵子提供でも神戸市のNPO法人が第三者から無償で卵子を募り、不妊女性の夫の精子と体外受精させる試みを始めた。治療のあり方や親子関係について早急な法整備が求められているが、倫理的な課題も多い。
(藤森恵一郎)
相変わらず「倫理的課題」ですが
これは新聞社のアリバイ工作でしょう
そもそも、倫理を決めるのは誰かという
本質的なことが考えられていません
医師が勝手に決めるものではないはずですが
今は、医師の決めた倫理に
従わねばならないという
独裁的な倫理に支配されています
患者の現実を見てください
患者の苦しみを見てください
それが医師の本当の仕事のはずだし
そういうところを
ジャーナリストは報じてほしいものです
(続く)
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