【重要】代理出産を事実上禁止しようとしている自民党PTに、抗議のメールを送りましょう!
自民党のプロジェクトチームが国会に提出しようとしている生殖補助医療法案は、条件付き代理出産を認めるとは言いながら、その条件というのは、子宮がないこと(子宮があって不妊という人が殆どです)、金銭の授受を認めないこと(ボランティアで代理母になる人を見つけることは不可能に近いです)で、事実上代理出産を禁止するものです。この法律は不妊に悩む人々の最後の望みを断ち切る天下の悪法になります。メディアでは、いわゆる「子供の出自を知る権利」ばかりが報じられていますが、それに誤摩化されてはいけません。現在のような内容での新法案を撤回するように、皆さんの声を結集しましょう。不妊に悩む人々の気持ちを無視した生殖補助医療法など、全く意味がないものです。手遅れになる前に、当事者である皆さん自身が意見表明をしてください。
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※インドの情報についてのご注意

▶インド政府は2015年10月28日、外国人がインド人女性を代理母とした代理出産を利用することを禁じる方針を明らかにしました。これで「代理出産のメッカ」であったインドでの外国人向け代理出産は幕を閉じることになります。
Baby for All ではこれまで、合法的に代理出産が行える国として、インドの代理出産もこのブログでご紹介してきました。そのため、過去記事の中に、一部インドの過去の情報が残っていることがあります。ご注意ください。
また、会員専用ページの内容も、インドの情報が記載されていますので併せてご注意ください。

2018年12月21日金曜日

代理出産は不妊に悩む人に限定されるべきものです。

丸岡いずみさんが46歳にして
代理出産で子供を授かりました

アメリカでは、原則として
43歳以上の女性に対しては
不妊治療をしません
可能性がゼロに近いからです

46歳、IVFを行った時は45歳
これは奇跡だと思います
心から祝福したいと思います

実は45歳から不妊治療を始めたというケースも
聞いたことがありますが
もちろん、受精卵にまで到達せず
正直言って詐欺に近いケースだと思います
常識的に考えて
45歳ならば医師が留めるべきなのです

もちろん、日本の医師は
代理出産の選択肢を示しないので
奇跡を求めていると言えばそれまでなのでしょうが
赤ちゃんに出会えることを信じて治療している人に
無駄なお金と時間を使わせるのは
詐欺だと言われても仕方がありません

代理出産は不妊に悩む人の
最後の手段であるべきものです
医師が本当に患者のことを考えるのであれば
自分ができなくても
その道を示すのが筋ではないでしょうか

しかし、不妊以外の人が
安易に代理出産を求めることを
許してはいけないと思います
そうすることで
昨年世間を賑わしたタイでの事件のように
本当に代理出産が必要な人の
道を閉ざしてしまうことになるのです

あなたが本当に不妊に悩んでいるなら
そして、できる手段を全て試みても
光が見えないのならば
私たちがお手伝い致します