代理出産に関する記事がアップされました
私たちのブログの読者にとっては
たいした内容は含まれていないのですが
何回かに分けて引用し
解説しておきたいと思います
引用部分は青字で示しました。
引用部分は青字で示しました。
代理母出産(代理懐胎)とは?問題点と日本の現状、よくあるトラブル(完)
子どもが欲しくても授からない、不妊治療ももう限界。そんな人たちの選択肢の1つに代理母出産という方法があります。代理母出産とは、妊娠や出産をあきらめていた人たちの一筋の光り。日本ではなじみのない代理母出産とはなんなのでしょうか。そして、日本での現状、課題、実際に起こったトラブルについてみていくことにしましょう。
この記事の監修ドクター
藤東クリニック 藤東淳也先生
https://fujito.clinic
代理母出産(代理懐胎)の問題をどう考える?
日本では、様々な問題の懸念から代理母出産を禁止していますが、それでも子どもを授かりたいとの思いで海外へ渡る夫婦が増えてきています。そうなってくると、少子化の問題も含め、日本でも今後代理母出産について検討をしていく必要はあるといえるでしょう。
この点は、先生がよく理解されていると思います。技術がある以上、それを使うなということは不可能です。また、条件を厳しくしすぎると、地下に潜って行われるようになります。そうすると、法律など意味がなくなってしまいます。
また、上記に挙げただけでなく、妊娠が進むにつれ胎児に障害がみつかるなど代理母と依頼人との間で引き取る引き取らないなどという問題や子どもにとって本当の母親は誰なのかという心の問題もあります。さまざまなトラブルを防ぐためにも日本での法整備をはじめリスクについての啓発活動も重要です。リスクについての啓発活動を進める中で、女性が適齢期に妊娠出産し、安心して出産、子育て仕事ができる社会環境作りも必要です。
契約する業者と契約内容については、厳しく監督することが必要になるでしょう。日本で多くの人が代理出産をするようになれば、私たちは廃業することになるでしょう。でもそれでよいと思っています。国内でできるようになるのが一番良いのです。ただ、そこに至る道のりには紆余曲折があると思われます。その間、どうしても子供が欲しいご夫婦のお手伝いを、私たちはさせていただくつもりです。
まとめ
代理出産は、本来であれば子供を出産できない夫婦が自分たちの子供を授かることができるというメリットがあります。また、少子化の日本にとってうれしいことでもあります。しかしながら、上記で述べたような様々な問題点もあり、代理出産を日本で認めていくべきであるのかその判断は難しいです。代理出産は外国へ渡り行うので、得られる情報の量も少なく、なかなか実態がつかめないという問題点もあります。代理出産を検討する方は経験者や医師に話を聞いたり、できるだけ多くの情報を集め、代理出産に挑むことが大切です。
現実的な提案をお願いしたいものです。
経験者に話を聞くのはほぼ不可能に近いです。マスコミから私たちに、経験者を紹介してほしいという依頼が来ますが、代理出産が白い目で見られている現状で、誰が話をしてくれるでしょうか。私たちも、子供を授かった方とは、積極的にコンタクトはとりません。私たちのことは、忘れていただくことが一番良いのです。医師に話を聞くのも無駄です。日本の医者は代理出産の現状など知る由もありません。私たちは論文のお手伝いをしたことは何度かありますが、本当は、産婦人科医が私たちに視察の依頼をしていただきたいのです。
代理出産の情報は、私たちにお任せください。思い込みやきれいごとは抜きにして、お話しします。