丸岡いずみさんの代理出産で話題になった
ロシアでの代理出産について
「ロシアで盛り上がる代理出産、欧米からも依頼続々」という
記事をリリースしています
今代理出産を考えている日本の方に必要な情報を
この記事を部分的に引用しながら
Baby for Allが解説したいと思います
以下、記事の引用は青字
Baby for Allの解説は黒字です
前回の続きです
アンナさんによれば、代理母になりたい女性もそれなりにいるが、代理出産の需要がハイペースで高まっているので、依頼者の数の方が多いという。
代理母になれるのは、国が定めた条件(20~35歳未満、自然分娩で最低1回の出産経験があることなど)を満たし、かつ医療検査・面談を経て、問題がなかった人のみだ。
ロシアでは国が条件を定めているのは
非常に良いことだと思います
しかし、他国であっても
Baby for Allが提携しているような国際的な医療組織では
きっちりとガイドラインを決めています
クリニックは依頼者に、代理母候補のプロフィールと医学的データ、顔写真を見せる。依頼者はそれを見て、OKかどうかを決める。
代理母の外見が遺伝することはあり得ないが、たわいもない感情的な理由から、依頼者が女性を気に入らない場合もあるという。その場合は別の候補が紹介される。
これも、殆どの場合同じです
医学的データは当然ですが
プロフィールは
妊娠中の生活を考慮すれば
出産経験や家族構成等の情報は
非常に重要なことで
このクリニックでは、代理母の写真こそ開示するものの、原則的に、依頼者夫婦と代理母が直接顔を合わせることはない。
アンナさんは「双方とも、互いの領域に踏み込むのを良しとしないので、面会を希望される方はまずいらっしゃいません」と話す。
これは、クリニックや組織によって
ずいぶん異なります
Baby for Allが提携しているクリニックでは
代理母との面会もセットされます
Baby for Allを通じて申し込まれる方は
面会を希望される方が殆どですが
会わないという選択肢もあります
ただ、代理母はやはり
面会をすることで安心するようです
契約書も当事者間ではなく、クリニックと依頼者、クリニックと代理母の間で別々に交わされるため、書類上でも当事者同士が交わることはない。
契約については同じです
トラブルを避けるためには当然のことです
そして、契約後
全てのコミュニケーションは
コーディネーターを通じて行われます
これは、金品の要求など
契約に違反するようなことがないようにということです
依頼者は専任のマネジャーを通して、代理母の妊娠プロセスのきめ細かい報告を受ける。
胎児のエコー写真も定期的に送られてくるので、リアルタイムで胎児の成長を確認できる。代理母側にも24時間対応の専任スタッフがつき、あらゆる身体的・精神的な異変に対応できるようになっている。
ロシアだけの話ではありません
Baby for Allでも
クリニックから提供されるものは
全て翻訳をしてお届けします
過去の事例を見ると
日本の業者は
これを怠るところが多いようです
契約の前に十分確認する方がいいです
翻訳が行われるかどうかも
重要なポイントです
翻訳が別の場合
結構高額の翻訳料が請求されます
(続く)