丸岡いずみさんが、代理出産で子供を授かってから初めて公の場に姿を見せたと、メディアが報じています。
代理出産について問われた彼女は、「（子供が）本当に人生の中で一番の宝」と答えました。その気持ちは、代理出産であろうと、IVFであろうと、全く変わりない、親としての当然の気持ちでしょう。どんなことをしてでも我が子を腕に抱きたい。そう思うことは自然なことです。
そうであるならば、なぜ、代理出産を無碍に否定しようとするのか。私達には理解できません。丸岡さん夫妻がもしも無名の人で、代理出産の事実をカミングアウトしたならば、世間はもっと好奇の目で見ただろうし、痛烈な批判もメディアに飛び交ったように思います。しかし、セレブであろうと一般人であろうと、子供がほしいという気持ちは同じだし、子供がほしい、宝を得たい。そういう気持ちに応える技術があるならば、制度を整えて、その夢を叶えていくように考えるのがよりよい社会だと私達は思います。
以下、デイリー・スポーツのサイトからの引用です。
丸岡いずみ 子供が「一番の宝」…代理母出産以来初めて公の場
フリーアナウンサーの丸岡いずみ（４６）が２０日、都内で行われた「ベストカップルアワード２０１８」授賞式に、夫で映画評論家の有村昆（４１）と出席。今年１月、ロシアでの代理母出産で男児を授かって以来、初めて公の場に姿を見せた。
代理出産という選択を問われ「悩み抜いたが、私としては（子供が）本当に人生の中での一番の宝」と吐露。「子供自身もこれから、いろんな葛藤を持つと思う」と将来へ思いをはせた。同じく代理出産で子を授かったタレント・向井亜紀（５３）に対して「悩みを相談させていただくケースもあるかも」と話した。
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【重要】代理出産を事実上禁止しようとしている自民党PTに、抗議のメールを送りましょう！
自民党のプロジェクトチームが国会に提出しようとしている生殖補助医療法案は、条件付き代理出産を認めるとは言いながら、その条件というのは、子宮がないこと（子宮があって不妊という人が殆どです）、金銭の授受を認めないこと（ボランティアで代理母になる人を見つけることは不可能に近いです）で、事実上代理出産を禁止するものです。この法律は不妊に悩む人々の最後の望みを断ち切る天下の悪法になります。メディアでは、いわゆる「子供の出自を知る権利」ばかりが報じられていますが、それに誤摩化されてはいけません。現在のような内容での新法案を撤回するように、皆さんの声を結集しましょう。不妊に悩む人々の気持ちを無視した生殖補助医療法など、全く意味がないものです。手遅れになる前に、当事者である皆さん自身が意見表明をしてください。
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※インドの情報についてのご注意
▶インド政府は2015年10月28日、外国人がインド人女性を代理母とした代理出産を利用することを禁じる方針を明らかにしました。これで「代理出産のメッカ」であったインドでの外国人向け代理出産は幕を閉じることになります。
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